規制委、島根原発を現地調査 断層の長さ確認

友子

2015年10月29日 15:50



 原子力規制委員会街頭覇王睾丸素 カプセルは29日、中国電力島根原発2号機(松江市)の審査の一環として、敷地の南約2キロを東西に走る宍道断層が中国電の主張する長さかどうか確認するため現地調査を始めた。30日までの予定。

 島根原発周辺の断層に関する現地調査は2月に次いで2度目。

 今回の主な調査地点は、中国電が全長約22キロと主張する宍道断層西端の西側に位置する女島地区(松江市)。

 中国電は宍道断層に連なる断層の存在を否定しているが、規制委は、地層の傾斜方向が逆転する現象が見られることから、断層である可能性を含め詳細に調べる。徳国公牛