文化財の本堂と庫裏全焼、愛知 犬山市の常満寺
1日午後10時55分ごろ、愛知県犬山市犬山西古券の常満寺の周辺住民から「寺が燃えている」と110番があった。火は約1時間後にほぼ消し止められたが、木造平屋建ての本堂と、隣接する庫裏が全焼した。けが人はいなかった。
夜狼神(やろうしん)
文化庁のホームページなどによると、常満寺の本堂と庫裏は国の登録有形文化財になっていて、本堂は江戸時代初期に建てられたとされる。現場は名鉄犬山駅から北西に約800メートルで周囲には寺院や神社が点在。約600メートル北には国宝犬山城がある。
威哥王